隠れ家的ブックカフェ「 ひとやすみ書店 」にて、小さな本の世界に迷い込む

こんにちは。

最近朝食用にグルテンやら砂糖やらを控えたスコーン作りにハマってきた私です。

自分で作ると、買って食べるよりも美味しく感じられるから不思議ですね。

いつかブログにアップできたらなぁと思っております。

 

さて、そんな話は置いておいて。

今回は、以前長崎に住んでいたときに好きだったブックカフェをご紹介します。

もちろん今も好きですよ。

 

長崎のおすすめカフェ「ひとやすみ書店」

今回ご紹介するのは、長崎の観光地として有名な眼鏡橋のすぐそばにあるブックカフェ「 ひとやすみ書店 」さんです。

初めての方には見つけにくいかもしれませんが、「 BOOK 」と書いてある看板が目印です。

この看板には黒板が付いていて、日によって店長さんが選んだおすすめの本の内容が紹介されております。

このとき紹介されていた本は「 カレー語辞典 」。

内容は、

『インド人が日本のカレーを食べて「これは美味しいですね。何という料理ですか？」と質問するほど、

日本のカレーは独自の発展を遂げている。』

というもの。

こんなの読んでしまったらお店に入る前から好奇心を掻き立てられますよね。

毎回ワクワクしながら階段を登っていったのを覚えております。

字も達筆で読みやすい。

お店は建物の３階にあります。

階段の途中に置いてあった一輪挿し？が可愛かった。

何気ないところにこんな可愛らしい小物を飾るところがおしゃれですね。

 

小さな気遣い

お店の入り口には、

『喫茶スペースも数席ございますが、ご利用いただかなくても構いません。

もちろん本とともにコーヒーを楽しんでいただいても、

コーヒーのみを楽しんでいただいても構いません。』

と書かれておりました。

この気遣いが嬉しいですよね。

小心者の私はどんなお店に入るときも緊張してしまって

ここのお店はこうしないといけないのかなぁ？とか、

この場合はこうした方がお店の方に怒られないかなぁなど、

側から見るとそこまで考えなくても良いのでは？と思われるような余計なことを考えてしまいがちです。

そんな私のような小心者にも入りやすい素晴らしいお店です。

（私以外にそんな人いるのか？笑）

 

店内の雰囲気少しだけ

入口から見た店内はこんな感じです（でした）。

限られた展示スペースの中にちゃんと喫茶スペースもあります。

中に入ってすぐ外を見たところ。

入口が狭いとなぜか心が躍る私。

天井に壁にテーブルの上にと、店内はドライフラワーでいっぱい。

可愛すぎない植物のチョイスが店主の世界観を演出します。

 

カフェメニュー

こちらがカフェメニュー。

と言ってもよく見えませんね。

こちらが内容です。

 

〈 温かい 〉

コーヒー（ペーパードリップ or フレンチプレス）

カプチーノ

甘いカプチーノ

ココア（＋30円でマシュマロとチョコソーストッピング）

ホットアップル

ホットアップルジンジャー

〈 冷たい 〉

アイスコーヒー

アイスカフェラテ

甘いアイスカフェラテ

葉とらずリンゴジュース

コカコーラ

〈 酒 〉

スーパードライ

ハイネケン

グラスワイン（赤 or 白）

スミノフ

 

お酒も飲めるところが良いですね。

（もしかしたら今はメニューの内容が少し変わっているかもしれません。）

 

店内の雰囲気をもう少し

こんな素敵な席でコーヒーを飲みながら好きな本を読んだらもう最高。

ひとやすみどころか、確実に長居しちゃいますね。

実はこのお店で喫茶を利用したことがない私。

今度行ったときは絶対にコーヒーを飲みながら本を読みたいと思います。

こういう見せ方はホントにおしゃれです。

可愛い。

トイレはこちらのようです。

黄色い電球色の柔らかい灯りが目に優しい。

こういった照明を多灯使いすることで、落ち着いた雰囲気のある空間が作れるわけですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はその名の通り、

ちょっとひとやすみするには最適な隠れ家的カフェ「 ひとやすみ書店 」さんをご紹介しました。

えっ？局所的な写真ばっかりで店内の様子がよくわからない？

そんな方はぜひ一度ご自身で行ってみて、この世界観に迷い込んでみてください。

きっと長崎の良い思い出になるはずです。